海外FXの「メイン口座」というのは、一番多くトレードする口座という位置付けになります。収益の多くを依存するのが「メイン口座」なのですから、海外FXの「メイン口座」選びは、海外FXで稼ぐためには非常に重要なものと言えます。今回は、海外FX「メイン口座」でおすすめの海外FX口座を紹介します。
海外FXの「メイン口座」を選ぶポイント
「メイン口座」は
- 一番多くトレードをする口座
- 一番資金を置いておく口座
という位置付けになります。
そのため、海外FXの「メイン口座」を選ぶポイントとしては
- 一番多くトレードをする口座 = 一番トレードコストが安い口座 = 利益が出やすい
- 一番多くトレードをする口座 = 一番トレードツールが使いやすい口座
- 一番多くトレードをする口座・一番資金を置いておく口座 = 一番安心して使える海外FX業者の口座
である必要があるのです。
一方で
- ボーナスが手厚い口座 → ボーナスを使う時に使えば良い
- トレードコンテストがある口座 → トレードコンテストがある時に使えば良い
- 自動売買や分析ツールなどが充実している口座 → その自動売買を使いたい時に使えば良い
ことになるため、「メイン口座」である必要性はなく、「サブ口座」として、使いたい時にだけ使えば良いのです。
1.トレードコストが安い口座であることが一番重要
メイン口座は、一番多くトレードをする口座なのですから
が最も重要なポイントと言えます。
- 平均トレードコスト:1.0pipsの海外FX口座A
- 平均トレードコスト:1.5pipsの海外FX口座B
- 平均トレードコスト:2.0pipsの海外FX口座C
があった時に
その投資家が、月間10ロット(100万通貨)取引すると仮定した場合
1年間のコストは
- 海外FX口座A = 10ロット × 10ドル/ロット(pipsをコスト換算) × 12カ月 = 1,200ドル
- 海外FX口座B = 10ロット × 15ドル/ロット(pipsをコスト換算) × 12カ月 = 1,800ドル
- 海外FX口座C = 10ロット × 20ドル/ロット(pipsをコスト換算) × 12カ月 = 2,400ドル
ですから、年間10万円以上のコストの差がでてきます。
2.安心してトレードできる信頼性の高い海外FX業者の口座を使う
メイン口座は、一番多くの資金を置いておくことになります。
また、一番多くトレードするのですから、一番多くトレードツールを利用したり、サポートに連絡することになります。
ここで重視しなければならないのは
です。
- どんなにトレードコストが安くても、出金拒否になってしまえば意味がありません。
- どんなにトレードコストが安くても、倒産されてしまったら意味がありません。
- どんなにトレードコストが安くても、サポートからの返信が適当であれば、機会損失を被ります。
信頼性の高い海外FX業者を選ぶポイントは
- A-bookの業者であること(A-bookとは、NDD方式を採用している業者のこと。透明性が高い)
- 日本人投資家向けのサービス提供歴が長いこと
- 信託保全を導入していること
- 金融ライセンスを保有して営業していること
- 複数名の日本人スタッフが在籍していること
が挙げられます。
上記がすべてではありませんが、事業歴が長ければ長いほど、出金拒否や倒産をせずに営業していることの証ですから、信頼性は高いと言えます。
3.自分のトレードスタイルにあったトレードができる海外FX業者を使う
メイン口座としてトレードするのは、投資家自身なのですから、自分のトレードスタイルにあったトレードができる海外FX口座でなければ意味がありません。
- スキャルピングができる
- 両建てができる
- MT4が使える
- MT5が使える
- ECNでトレードできる
- CFDトレードができる
- 仮想通貨トレードができる
- 外国株トレードができる
- オートチャーティストが使える
- 自動売買ツールが使いやすい
- コピートレードが利用できる
- 投資シグナル配信がある
- デイリーの分析レポートがある
- ウェビナーを開催している
「メイン口座」でおすすめの海外FX口座
TitanFX/ブレード口座
口座の種類 | Zeroスタンダード口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.33 |
最大レバレッジ | 500倍 |
約定力 | ミリ秒単位の約定スピード |
最低入金額 | 2万円相当 |
「メイン口座」でおすすめの理由
- トレードコストが安い
- 約定力が高い
- A-bookの業者
- 日本人スタッフが複数名在籍
- 金融ライセンスを保有して営業している
- 10年以上の事業歴がある
TitanFXのブレード口座は、当サイトで測定する限り、海外FX業者の中で一番トレードコストが安い海外FX口座です。
また、日本人スタッフが複数名在籍し、日本人投資家向けのサービス提供歴も10年を超える信頼性の高い海外FX業者ですので、安心してトレードできることも魅力です。
次点は
AXIORYです。
AXIORY/ナノ口座
口座の種類 | ナノ口座/MT4/ECN |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.30 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.10 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 0.60 |
最大レバレッジ | 400倍(~10万ドル) 300倍(~20万ドル) 200倍(20万ドル~) |
約定力 | 約定率:99.97% スリッページ平均:0.039pips 約定スピード:202.42m/sec |
最低入金額 | 2万円相当 |
「メイン口座」でおすすめの理由
- トレードコストが安い
- 約定力が高い
- A-bookの業者
- 外国株や仮想通貨トレードも可能
- 日本人スタッフが複数名在籍
- 全額信託保全を採用
- 金融ライセンスを保有して営業している
- 10年以上の事業歴がある
AXIORYは、TitanFXの次にトレードコストが安い海外FX業者です。
「トレードコストの安さ」では、TitanFXに劣るものの
- 約定スピードは、TitanFXよりも速い
- TitanFXにはない全額信託保全を採用
- TitanFXにはない仮想通貨、外国株のトレードができる
というメリットもあるため、AXIORYをメイン口座として利用する投資家も多いのです。
もう一つ選ぶとすれば
TRADEVIEWです。
TRADEVIEW/ILC口座
口座の種類 | xLeverage口座(MT4)/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.80 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 2.00 |
最大レバレッジ | 400倍 |
約定力 | |
最低入金額 | 1万円相当 |
「メイン口座」でおすすめの理由
- トレードコストが安い
- 約定力が高い
- A-bookの業者
- 外国株や仮想通貨トレードも可能
- 日本人スタッフが複数名在籍
- 金融ライセンスを保有して営業している
- 10年以上の事業歴がある
TRADEVIEWも十分にトレードコストが安い海外FX業者です。
TRADEVIEWは
- cTraderが使える
- 法人口座が開設できる
- ケイマン諸島の金融ライセンス
というメリットもあり、TitanFX、AXIORYよりも、さらに高度なトレードを求める投資家に定評があります。